終点新潟駅に着いたのは定刻通り4時51分。
5分乗り換えで羽越線快速の村上行が出発するのでそれに乗る人は走っていきましたが、僕は5時21分発の信越本線長岡行に乗るので少しゆっくりします。

新潟駅もまだ暗いです…
そして寒い!
だって車両から出たとたん寒いって思って言ってしまったんですもん。
ちなみに夏の写真がこちら。

う~ん。明るさが違うっ!
そして5時21分発の列車で新津へ。


新津に着くと、少し待ってから羽越線の酒田行に乗って坂町まで行きます。
新潟駅で快速に乗らなかったのは、その列車で行くと坂町で結構な時間が余ってしまうからと、駅スタンプを集めたいからです。

やってきたのはキハ110。いや、予測してたんですがちょっと不満。
坂町までうとうとしながら列車に揺られ、米坂線に乗り換え。
宿泊地は山形なのですが、山形入りする経路がいくつかあり、たいていは陸羽西線とか磐越西線を使うんですが、僕は珍しく(というより僕一人かもしれない)米坂線で山形入りしました。


E120とキハ110の連結。
やっぱりちょっと車内でうとうと。
なぜか行き違いも追い越しもないのに羽前椿で謎の10分程度の停車があり、今泉駅でも20分程度の停車があったりしながらも米沢に到着。

そういえば、今泉の次の駅に犬川っていう駅があるんですが、神奈川には大川っていう駅があったような…と思いだし、ちょっと笑えましたよ。はい。

米沢駅に着いたのはなんと10時前。

こんなに早く山形県の中央に入れるのは米坂線を使ったから。
でも、乗りたい場所は13時までないので、それまで駅めぐり。
まずは奥羽本線を下って、赤湯。

逆向きに乗って、高畠。

結構雪が残っていて、びっくりしました。そしてやっぱり、寒い。

また逆向きに乗って、かみのやま温泉。

ここから米沢に戻ってくると、ちょうどその乗りたい区間を走る普通列車の時間に合うんですね。はい。
その乗りたい区間というのは…
福島~米沢間ですっ
何しろこの区間は、普通列車が朝と夕方を中心に数本しか走っていない区間なのです。
しかしそのくせ、見どころがそれなりにあるという。
その見どころというのが…
峠の力餅です!
(これは峠駅で売っているものです)
はい。買っちゃいました。値段は1000円。結構おいしかったですよ。気になる方は是非峠駅に買いに行って見てください。
(注意:峠駅での停車時間は30秒程度と、非常に短いです。また、立ち売りしている列車も限られています。よくお調べの上、駅ではお早めにご購入ください。
また、消費期限は当日含め3日程度ですので、日持ちはしません。できる限り当日中に食べたほうがおいしいと思われますよ。)
そして福島へ。

仙台に東北本線で向かいましたが、途中で白石に数分停車。

そして仙台へ。

仙台から仙山線で今日の宿泊地、山形へ。

そういえば、駅前にこんな店がありました。

駅傳駅…どうやら居酒屋のようです。
山形駅集合の時にvvvf-teikouさんが合流。
そして宿へ向かいます。宿へは徒歩で20分程度。
ちょっとハプニングがあったんですが無事2日目終了。
3日目に続きます。