2012年度春の鉄研長期旅行記 4日目　その1　～仙台⇒気仙沼～

　始発の電車で泉中央へ、すぐに富沢へ折り返し地下鉄全線乗車。ホテルで荷物をとった後、仙台7時28分発の利府行きに乗車します。































座席配置が変な仙台地下鉄。7人掛けなはずなのにポールが邪魔です。

利府駅で降りようとすると…。












…混んでます。7～8時って通勤ラッシュですね、そういえば…。












利府の駅舎。5分で折り返すので、遠くから撮れませんでした。

仙台に折り返し、仙石線で松島海岸を目指します。途中駅には、津波到来を記す祈念碑が建てられていました。
























日本三景の松島。朝早くから大勢の観光客で賑わっていました。

松島海岸駅からは、松島を見がてら歩いて、東北本線の松島駅を目指します。












仙石線。ラッピング車














松島駅舎。ここから東北本線で小牛田を目指します。





















松島駅に進入する東北線電車。












小牛田駅舎。




















小牛田からは石巻線・気仙沼線経由で柳津へ向かいます。











柳津駅。かつては終着駅でした。1977年に気仙沼まで開通、あの日までは三陸縦貫線の一路線として、観光に、地元の足になっていました。しかし震災でここから気仙沼までの鉄路は断たれ、写真の区間はもう2年以上列車が走っていません。












気仙沼側の駅が隠されている柳津駅看板。












柳津駅前から。奥の気動車が柳津以南、手前のBRT(代行バス)がここから気仙沼を結びます。気仙沼線の扱いなので、JRのきっぷで乗車します。













かつては列車が通っていた鉄橋。あの日の津波で鉄橋は流されています。沿線にはいまだこのような光景も多くみられ、復興がまだまだであることを痛感します。












陸前階上駅は津波の被害がなく、駅舎などをそのままバス停として使っています。














気仙沼駅舎。ここではレンタサイクルで町を巡ります。

長くなったので、次回へ続きます。