臆面もなく続きを書こうとする私(2014.03.26)。
書き始めた途端に盛大な眠気に襲われたりもしましたが、私は元気です。 

時間は夢を裏切らない、夢も時間を裏切ってはならないそうだけど、我が記憶は時間に裏切られつつあるようだ。
このタイミングが、まともに思い出せる最後の機会なのやもしれないです。

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それなりに早い朝(私はよほど行程が押し詰まらない限り初電やごく早朝の列車を利用する行程は取らない。起きられない可能性を考慮すると、リスクが大きすぎることに気づいたゆえに。そんなわけで朝に余裕をもたせているため、幸い旅行中に寝坊した例は殆ど無い)、重いバッグを片手で引きずりYHからの坂を下り、牛田駅に向かう。

車輪付きであるからまだ楽ではあるのだが、それでもかさばるものはかさばるし、移動を重ねる鉄研旅行では、どこかに放置しておくことも出来ない。とはいえ愚痴ってもどうすることも出来ぬ以上、あまり面倒な階段の上下が無いように祈りつつバッグを引きずるしかない。そのくせまどろっこしいからとエレベーターがあってもあまり使いたがらないどころかバッグを片手にひっつかんで階段を駆け上がったりもするのだから、なんともダブルスタンダードに生きているなぁ自分。