2014年夏の北陸・信越旅行記 4065odakyu編 2日目「えちぜん鉄道119系」
2014年09月05日
今回の旅行の目標は北陸の私鉄の完全制覇。なのでまず福井鉄道に乗車するため(2012年春でも乗りましたが市役所前~田原町が未乗車)、再び武生に向かいます。
521系2次車(耳付)普通金沢行(左)・521系3次車普通敦賀行(乗車列車・右) 福井にて
武生に到着後、少し歩くと越前武生駅が見えてきます。ホームや引き込み線には多くの車両がいました。
770形(元名鉄車なので車番表記も名鉄書体です)急行福井駅前行 越前武生にて
路面区間がある路線で優等種別は珍しいですね。福井駅前に到着後、この折り返しで市役所前へ戻り田原町を目指します。
880形(これも元名鉄車です)普通田原町行 市役所前にて(ベンチにモケットを張っただけのシートでした)
さて田原町に到着しました。田原町といえば東京の地下鉄のオレンジの路線にもありますが(たしかA駅の隣だったような)、もちろん地下駅ではありません。
駅は改良工事中でえちぜん鉄道側のみ駅舎があります。またトイレは仮設トイレで妙に駅から遠いです。
ここからはえちぜん鉄道に乗車し三国港に向かい、その後勝山に向かいます。
MC7000形(元JR東海119系)普通三国港行 田原町にて
外観は新車並にきれいですが車内は面影が残っています。
ボックスシートはモケットを張り替えただけでオリジナルのままで、JNR(国鉄)の扇風機も残っています。一方トイレは撤去されフリースペース(車いすスぺース?)となり、ワンマン運賃表示機は新たに液晶モニタータイプを取り付けています(整理券発行機・運賃箱はオリジナル)。またビデオ放映用の液晶モニターも設置されました。
三国港駅は無人駅。整理券を取って勝山に向かいます。
MC7000形普通福井行 三国港にて
福井口で乗り換えです。3面4線の大きい駅でした(1線使いませんが…)。
MC7000形普通勝山行 福井口にて
また同じ車両…。ですがアテンダントがいました。ちなみに勝山駅前には恐竜の模型があります。
勝山駅前にて(名前ワカリマセン…)
ちなみに保存車もあります(そっちの方がよかったですかね?)。
というわけで福井に戻ります…戻りました(ブログだから早いのです)。
えちぜん鉄道福井駅の前には先行建設した北陸新幹線の高架があります。
北陸新幹線高架橋 福井にて
さてここからはしらさぎを加賀温泉まで使って金沢に直行します。加賀温泉からの普通には先輩がいました。
683系2000番台特急しらさぎ5号富山行 福井にて
521系3次車普通金沢行 加賀温泉にて
金沢からは新たに3人合流し、穴水を目指します。そしてさらに和倉温泉からはさらに一人合流しました。
415系800番台普通七尾行 羽咋にて
NT200形普通穴水行 七尾にて
ちなみに和倉温泉駅には和倉音頭の接近メロディーが使用されています。
そして穴水に到着。ここから2001年までは輪島まで(元国鉄・JR七尾線)、2005年までは蛸島まで(元国鉄・JR能登線)のびていました。
ちなみに穴水駅ではJRの名残なのかみどりの窓口があります。そして0番線にはNT800形が静態保存されています。
穴水駅みどりの窓口(左)・穴水駅0番線に静態保存中のNT800形(右)
さて金沢に戻りますが…。
NT200形普通七尾行 穴水にて
な、なんでしょうこれ…。とても痛いです…。どうやらこのあたりが舞台のアニメとコラボしているようです。車内もポスターだらけでした。
さらに七尾から1人先輩が合流。ここから7人で金沢に戻ります。
415系800番台普通金沢行 七尾にて
どうやら沿線の羽咋市はUFOで有名らしくてこの編成はUFOラッピングです。それにしても415系800番台のボックスはとても座り心地がいいですね~(どっかのE231系と比べてずっといいです)。
また津幡である物を発見しました。
乗り換え案内に上野があります。在来線特急・急行全盛期時代を思いだしますね~。
今回は金沢のビジネスホテルに宿泊します。次回は富山に移動します。最後までご覧いただきありがとうございました。